JAはだのトピックス
25.08.26
「シャインマスカット」糖度測定で適期

シャインマスカットの房の状態を確認する
果樹部会ぶどう・梨部は19日、部員の園7カ所を巡回し、ブドウ「シャインマスカット」の糖度を測定しました。甘さが十分に乗ったタイミングで収穫することが目的。糖度計で測定し、園を管理する部員に収穫適期を指導しました。
県農業技術センター職員らが、各園で房の上部と下部の糖度を調べ、実の大きさや色、皮の厚みを確認。糖度18以上が測定できた園では、収穫を始めるように伝えました。糖度20以上が確認できた園もあり、今年産も甘いシャインマスカットに仕上がっています。
部員のブドウは、じばさんずや各自の直売所などで販売し、多くの消費者から人気を集めています。収穫は9月中旬まで続く見込みです。