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歴史と教育

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1963年8月1日、大根農協、本町農協、東秦野農協、南秦野農協、北秦野農協の5つの農協が合併。旧秦野駅前煙草会館を秦野市農協会館に改称し、組合員2560人で秦野市農協を創立しました。1966年に西秦野農協と上秦野農協が2次合併して、組合員3933人となり、市内1農協として誕生しました。多くの正組合員で構成され、現在の秦野市農協の基礎となっています。
 1972年には、平沢に現在の本所事務所が完成し、1992年に愛称を「JAはだの」に決定しました。2002年に地域農業の拠点として「はだのじばさんず」がオープン。2022年に、はだのじばさんず敷地内にジェラート店「Sun’s Gelato(サンズジェラート)」がオープンしました。
 JAはだのは地域に開かれた農協として、地域農業と地域社会の活性化に貢献し、組合員の期待に応える組織運営に努めていきます。

ぴーなマンとやえのちゃんの「JAって何?」

JAのことを教えてほしいんだけど、まず「JA」ってどういう意味なの?
Q
ぴーなマン

JAは「Japan Agricultural Co-operatives」の略称で、日本の農業協同組合って意味よ。

A
やえのちゃん
日本の農業協同組合って意味なんだ!でも、協同組合ってなーに?
Q
ぴーなマン

「協同」は同じ思いや願いを持った人が助け合い、力を合わせることを言うの。だから、健康で生きがいを持って暮らしたい、食や農業の大切さを子どもたちに伝えたいという思いを、力を合わせることで実現したり、解決したりして私たち自身が運営していく組織が協同組合よ。

A
やえのちゃん
同じ思いを持った人たちの集まりが協同組合なんだね。一体いつ始まったの?
Q
ぴーなマン

1844年のイギリスで生まれたロッチデール組合が最初ね。産業革命が起こったときに、長時間働かされたり、食料や生活品などが値上がったりして生活が大変だったの。そこで、自分たちの暮らしを守るために、生活で必要なものを共同で調達して、仲間で分け合う事業を始めたのがきっかけ。その後、ヨーロッパやアジアなど世界中に広がっていったのよ。
日本では、大原幽学が作った「先祖株組合」が農業協同組合のもととなる組合よ。同じ時代では農村復興政策を指導し、報徳思想を説いた二宮尊徳が有名ね。

A
やえのちゃん
そうなんだ!イギリスが最初なんだね。
でも日本の二宮尊徳が広めた「報徳思想」ってどんな思想なのか分からないや。
Q
ぴーなマン

報徳思想っていうのは、「至誠(しせい)」を基本として「勤労(きんろう)」「分度(ぶんど)」「推譲(すいじょう)」を行うという考え方のことね。尊徳の思想に基づいて報徳運動のきっかけを作った安居院庄七は秦野出身の人物で、JAはだのもこの「報徳思想」をもとに組合員教育を行っているのよ。

A
やえのちゃん
協同組合がみんなが協力して成り立つ組織なのは分かったけど、
JAの役割はなーに?
Q
ぴーなマン

JAは農業者の協同組合だから、農家組合員の農業所得の向上や地域農業の発展が大きな役割。でも、JAは農業の発展以外にも、環境や文化、福祉などに貢献しているの。農業や食の大切さを多くの人に知ってもらうことで、豊かな地域社会をみんなで築いていきたいわね。

A
やえのちゃん
JAの役割は農業所得の向上や豊かな地域社会をつくることなんだね。具体的にどんなことを行っているの?
Q
ぴーなマン

営農指導、生活資材の供給をはじめ、貯金や融資、将来に備える共済、直売所の運営、結婚相談、葬祭事業など、組合員の暮らし全般を支えられるようにいろんな事業を行っているのよ。詳しくは、事業紹介で確認してみてね。

A
やえのちゃん
JAは組合員さんの暮らしを支えるために、いろいろな事業を行ってるみたいだけど、JAはだのではどんなことを取り組んできたの?
Q
ぴーなマン

JAはだのでは、秦野市の農業の拠点となる直売所「はだのじばさんず」や、介護施設「JAデイサービスセンターはだの」など、豊かな地域づくりに必要な施設を皆さんに利用してもらっているのよ。他にも、次世代、地域、アジアの「3つの共生運動」など、いろいろな取り組みをしてきたから、「JAはだののあゆみ」で確認してみてね。

A
やえのちゃん
やえのちゃん、ありがとう!JAのことについて良く分かったよ。ぼくも、これからJAの活動に参加していくね。
ぴーなマン
Q
JAのことを教えてほしいんだけど、まず「JA」ってどういう意味なの?
ぴーなマン
A

JAは「Japan Agricultural Co-operatives」の略称で、日本の農業協同組合って意味よ。

やえのちゃん
Q
日本の農業協同組合って意味なんだ!でも、協同組合ってなーに?
ぴーなマン
A

「協同」は同じ思いや願いを持った人が助け合い、力を合わせることを言うの。だから、健康で生きがいを持って暮らしたい、食や農業の大切さを子どもたちに伝えたいという思いを、力を合わせることで実現したり、解決したりして私たち自身が運営していく組織が協同組合よ。

やえのちゃん
Q
同じ思いを持った人たちの集まりが協同組合なんだね。一体いつ始まったの?
ぴーなマン
A

1844年のイギリスで生まれたロッチデール組合が最初ね。産業革命が起こったときに、長時間働かされたり、食料や生活品などが値上がったりして生活が大変だったの。そこで、自分たちの暮らしを守るために、生活で必要なものを共同で調達して、仲間で分け合う事業を始めたのがきっかけ。その後、ヨーロッパやアジアなど世界中に広がっていったのよ。
日本では、大原幽学が作った「先祖株組合」が農業協同組合のもととなる組合よ。同じ時代では農村復興政策を指導し、報徳思想を説いた二宮尊徳が有名ね。

やえのちゃん
Q
そうなんだ!イギリスが最初なんだね。
でも日本の二宮尊徳が広めた「報徳思想」ってどんな思想なのか分からないや。
ぴーなマン
A

報徳思想っていうのは、「至誠(しせい)」を基本として「勤労(きんろう)」「分度(ぶんど)」「推譲(すいじょう)」を行うという考え方のことね。尊徳の思想に基づいて報徳運動のきっかけを作った安居院庄七は秦野出身の人物で、JAはだのもこの「報徳思想」をもとに組合員教育を行っているのよ。

やえのちゃん
Q
協同組合がみんなが協力して成り立つ組織なのは分かったけど、
JAの役割はなーに?
ぴーなマン
A

JAは農業者の協同組合だから、農家組合員の農業所得の向上や地域農業の発展が大きな役割。でも、JAは農業の発展以外にも、環境や文化、福祉などに貢献しているの。農業や食の大切さを多くの人に知ってもらうことで、豊かな地域社会をみんなで築いていきたいわね。

やえのちゃん
Q
JAの役割は農業所得の向上や豊かな地域社会をつくることなんだね。具体的にどんなことを行っているの?
ぴーなマン
A

営農指導、生活資材の供給をはじめ、貯金や融資、将来に備える共済、直売所の運営、結婚相談、葬祭事業など、組合員の暮らし全般を支えられるようにいろんな事業を行っているのよ。詳しくは、事業紹介で確認してみてね。

やえのちゃん
Q
JAは組合員さんの暮らしを支えるために、いろいろな事業を行ってるみたいだけど、JAはだのではどんなことを取り組んできたの?
ぴーなマン
A

JAはだのでは、秦野市の農業の拠点となる直売所「はだのじばさんず」や、介護施設「JAデイサービスセンターはだの」など、豊かな地域づくりに必要な施設を皆さんに利用してもらっているのよ。他にも、次世代、地域、アジアの「3つの共生運動」など、いろいろな取り組みをしてきたから、「JAはだののあゆみ」で確認してみてね。

やえのちゃん
やえのちゃん、ありがとう!JAのことについて良く分かったよ。ぼくも、これからJAの活動に参加していくね。
ぴーなマン
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