JAはだのトピックス
25.08.12
組合員講座でユーコープ視察

五味識別テストに挑戦する受講者
JAはだのは5日、組合員講座の受講者を対象に視察研修会を開きました。食の安全・安心への取り組みを学んでもらおうと、生活協同組合ユーコープの協力で実施。食品の品質を検査する施設を訪れ、徹底した商品管理や消費者対応について理解を深めました。
受講者22人は、厚木市にあるユーコープの商品検査センターを視察。3グループに分かれ、食品の微生物や残留農薬、放射性物質などを検査する機械や検査方法について説明を受けました。検査を続けることで、わずかな数値の変化でも商品の異常をすぐに発見でき、事故の拡散防止や品質改善に役立てていることを学びました。甘味、塩味、酸味、旨味、苦味の五味を識別するテストにも挑戦。味をつけた無色透明の水を試飲し、味覚の機能を確かめました。