JAはだのトピックス
25.07.22
組合員基礎講座で尊徳記念館訪問

二宮尊徳の生家を見学する受講者
組合員基礎講座の受講者12人は8日、小田原市の尊徳記念館を視察しました。協同組合の原点である「報徳仕法」を広めた二宮尊徳について学習しました。
受講者は尊徳の生涯を紹介するアニメーションを観賞した後、展示室でボランティア解説員から酒匂川の洪水の歴史や、農村復興に尽力した尊徳の足跡などの説明を受けました。尊徳の教えを広めた人物として、秦野市出身の安居院庄七の活躍にも理解を深めました。生家では、家の構造や当時使用していた農具などを見学し、幼少期の尊徳の暮らしなどを学びました。