JAはだのトピックス
24.12.10
「はだの葉ニンニク」出荷始まる
会員らが葉ニンニクの生育を確認
JAはだの葉ニンニク研究会が、今季の葉ニンニクの出荷を始めました。市内での栽培が始まって10年目を迎え、今年3月には「はだの葉ニンニク」として「かながわブランド」に登録。JA農産物直売所「はだのじばさんず」に4月まで出荷を続ける予定です。
11月29日には、会員と県農業技術センター職員ら14人が4カ所の畑を巡回。肥料の種類、出荷開始時期などを確認し、管理方法などについて意見を交わしました。今年は9月の高温の影響で播種(はしゅ)時期が遅れたものの、会員は積み上げてきた経験と技術で管理を徹底。順調に生育し、品質の良い葉ニンニクに仕上がりました。