JAはだのトピックス

24.10.22

収穫迎えたケイトウ畑を園児が見学

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ケイトウを触る園児を見守る加藤さん

 平沢で加藤園芸を営む加藤宗雅さんは16日、出荷が始まったケイトウの畑で、私立アカデミーアイ保育園の園児29人の見学を受け入れました。園児は、約1万本の色鮮やかなケイトウが並ぶ畑を散策。「触るとふわふわで気持ちいい」「お花の中に住んでいるみたい」と歓声が上がりました。
 加藤さんは、約3アールで赤、黄、ピンクの3種類の羽毛ケイトウを生産。今年は猛暑の影響が懸念されましたが、加藤さんの徹底した施肥管理が功を奏し、ボリュームがあって丈の長い、品質の良いケイトウに仕上がりました。市場やJAはだの農産物直売所「はだのじばさんず」などに出荷し、ハロウィーンの飾りや生け花用としても人気を集めています。出荷は11月上旬まで続く見込みです。

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