JAはだのトピックス

24.08.20

「うでピー」販売スタート

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圧力釜でゆで上げた「うでピー」

 秦野市の特産品、冷凍ゆで落花生「うでピー」の販売が17日、JAはだの農産物直売所「はだのじばさんず」で始まりました。落花生の濃厚なうまみと香りが特徴で、酒のつまみや土産などとして人気の一品。JAの加工所で、9月上旬までに約7.5tの加工を見込んでいます。
 原料の落花生は、市内の契約農家約20人が栽培。塩水に浸した後、蒸気圧力釜でさやごとゆで、瞬間冷凍してうま味を閉じ込めています。
 「うでピー」は、農家が昔から塩ゆでした落花生をおやつとして食べていたことにJAが着目し、1989年に商品化。県の「かながわブランド」や市の「はだのブランド」に認定される他、昨年からはJA全農が運営する通販サイト「JAタウン」でも取り扱いを開始しました。

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