JAはだのトピックス
24.08.13
経営士が農業体験学習を受け入れ
秦野市農業経営士会は7月29日と8月2日の両日、市内在住の小学4~6年生の農業体験学習を受け入れました。次世代を担う子どもたちに食や農の大切さを伝えようと、30年以上前から実施。今年は経営士2人が小学生4人に農作業を教えながら、交流を深めました。
体験学習は野菜や花卉(かき)、酪農、茶の4部門から児童が選択できる仕組み。2日には、曽屋で草山花園を営む草山邦彦さんが、児童2人の体験を受け入れました。児童は草山さんに習いながら温室内の水やりをしたり、寄せ植えを作ったりした他、種の植え付けに挑戦。406穴ある育苗用プラグトレーに、ビオラの種をピンセットで一粒ずつ丁寧に移し入れました。