JAはだのトピックス
24.06.18
経営士らが園児の体験に協力
植え付けをサポートする加藤さん㊨
秦野市農業後継者クラブ「秦友会」とと秦野市農業経営士会は3日、平沢の畑で私立アカデミーアイ保育園の5歳児15人を対象に、サツマイモ苗の植え付けとジャガイモ収穫体験の場を提供しました。両会に所属する加藤宗雅さんが呼びかけ、会員ら7人が協力。農業に親しんでもらえるよう、園児の作業をサポートしました。
園児は、会員から植え方を教わった後、一列になりサツマイモ苗を定植。「もっと植えたい」「食べるのが楽しみ」と笑顔を見せました。その後、ジャガイモの収穫を体験しました。会員は株を抜いてジャガイモを掘り起こしやすくするなど、作業を通じて園児と交流しました。