高橋市長（左から２人目）に足柄茶を贈呈

　ＪＡはだの果樹部会茶業部は４日、秦野市役所で高橋昌和市長に新茶を贈呈しました。山口勇部長ら３人が、日頃の生産支援に対する感謝を伝えた他、茶の生産状況や今後の活動について意見を交わしました。
　山口部長が、部員の生産した茶を原料に使った足柄茶「花盛り」の新茶１０パックと、若手部員が作った緑茶や和紅茶を高橋市長に手渡しました。その後、今年の一番茶の生産状況や作柄を報告しました。
　さらに山口部長らは、同部の新たな取り組みを報告。茶を粉末状に加工したものを原料に、菓子などの加工品の開発を検討していることを伝え、より広い消費層に秦野の茶をＰＲするため、市の協力を要望しました。