JAはだのトピックス
24.05.14
新茶今年も品質良く
茶の摘採に励む部員ら
秦野市で5月上旬、新茶の生産が最盛を迎えました。JAはだの果樹部会茶業部の部員は、茶の刈り取りや加工所への運搬、荒茶の製造などの作業に連日汗を流しました。
今年の茶は、春先に茶の生育に必要な雨量が確保できたことから、木が養分をじっくりと吸収。順調に生育し、品質の良い茶が収穫できました。
部員は、生産した茶を荒茶に加工して神奈川県産ブランド「足柄茶」の原料として㈱神奈川県農協茶業センターに出荷する他、各茶園の直売や、じばさんずなどで販売しています。JAはだの農産物直売所「はだのじばさんず」は25、26の両日に新茶フェアを開き、多くの消費者に秦野産の新茶をPRする予定です。