JAはだのトピックス
24.04.04
農業の魅力と現状知って
「湘南ゴールド」を収穫する参加者
本町支所運営委員会は3月30日、曽屋の畑で、地域の組合員を対象に「湘南ゴールド」の収穫体験会を開きました。参加した組合員やその家族ら19人に、収穫方法などを教えながら、農業の魅力や現状を伝えました。
企画は地元農家の古藤登さんが協力。丁寧に栽培管理を進めてきましたが、今年は一部の実がヒヨドリによる食害を受けました。農業の現状を知ってもらえるきっかけになればと、食害の現場を残したまま体験会を実施しました。
参加者は古藤さんから収穫の仕方や、おいしく食べるこつなどの説明を受けた後、収穫を体験。食害に遭っていない実や好みの大きさの実を探し、剪定(せんてい)ばさみを使って、袋いっぱいに収穫しました。