JAはだのトピックス

24.03.28

小麦出荷組合が生育確認

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小麦の生育状況を確認する組合員ら

 秦野小麦出荷組合は3月26日、組合員の畑を巡回し、小麦の生育状況を確認しました。県農業技術センターやJAの職員らと共に、8ヵ所の畑を巡回。出穂期や追肥のタイミングを確かめた他、赤かび病の防除について情報を共有しました。
 センター職員が、計測器を使って「ゆめかおり」と「さとのそら」の葉に含まれる葉緑素の量を調べた他、茎の中で生育している穂の長さを測定。昨年同時期の数値と比較し、出穂期や追肥のタイミングなどを算出しました。品質低下につながる赤かび病については、防除適期を逃さないようにすることを周知しました。

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