小島専務(左)から修了証書を受け取る受講者

　ＪＡはだのが取り組む協同組合講座が１月30日、閉講式を迎えました。受講者は、協同組合の歴史やＪＡ事業、地域農業などの知識を深めてきました。修了した４３人には今後、協同組合運動の地域リーダーとしての活躍に期待がかかります。
　講座は①全８回でＪＡや協同組合の基礎を学ぶ「組合員基礎講座」②全９回で環境や農政などを学ぶ「組合員講座」③２年間かけて全１６回で地域農業などについて深く学ぶ「専修講座」――の３コースがあります。各コースの修了者が閉講式に出席し、小島敏雄専務から修了証書を受け取りました。
　専修講座と組合員講座からは、修了者の代表が登壇。各カリキュラムで学んだ内容や、グループワークを通して交流が生まれたことなど、学習体験を発表しました。