JAはだのトピックス
23.09.14
女性部が電気柵設置方法学ぶ
協力して電線を取り付ける部員
女性部は1日、秦野市上大槻の畑で電気柵の設置研修会を開きました。電気柵の設置方法を伝え、各自の畑でも生かしてもらうことが目的。部員ら6人が、電気柵を張る方法や設置の際の注意点を学びました。
研修会は、市内で鹿やイノシシによる被害が年々増えていることから、2019年にスタート。これまでに38人が参加してきました。
部員は、講師に教わりながら設置作業を開始。約4aの畑の周りに4m間隔で支柱を打ち込み、支柱に取り付けたクリップに5本の通電線を固定しました。ハクビシンなどの被害も多いことから、1番下の段は他の段よりも低い10cmの高さで設置しました。