JAはだのトピックス

23.08.29

糖度測定で適期収穫を徹底

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シャインマスカットの糖度を確認する部員ら

 JAはだの果樹部会ぶどう部は21日、部員の園を巡回してシャインマスカットの糖度を測定しました。品質の高いブドウを出荷するため、県農業技術センター職員らが、センサー式の糖度計を使って収穫適期を見極めました。
 計測は、各園でブドウを2房ずつ調査。糖度18度以上が確認できた園では、収穫を始めるように伝えました。
 同部は、9人がシャインマスカットを栽培。じばさんずや各自の直売所などで販売し、皮ごと食べられる手軽さや甘みの強さから、多くの消費者の人気を集めています。今年はシャインマスカット用に雨よけの資材を導入する予定で、高品質栽培に力を入れていきます。

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