新規就農者を激励した集い

　秦野市農業経営士会は７月２６日、ＪＡはだの本所で「新規就農者を励ます集い」を開きました。同会のメンバーの他、県や市、ＪＡなど関係者２０人が出席。今後の同市の農業を担っていく新規就農者にエールを送りました。
　今年就農したのは、父と共にシクラメンなどの鉢物を栽培する高橋秀明さんとニンジンやズッキーニなどの露地野菜を栽培する久保寺哲也さんの２人。伊藤章会長やＪＡ、市などが励ましの言葉を送った他、くわなどの記念品を贈呈しました。
　高橋さんは「いずれは父より良い花を作ることを目標に、教わったことをいち早く覚えて技術を磨いていきたい」と意気込みを語りました。