JAはだのトピックス
22.09.22
水稲の収穫適期現地検討会を開催
水稲の適期収穫を呼びかけた検討会
JAはだのは7日、鶴巻と東田原の水田で水稲収穫適期現地検討会を開きました。生産者37人が、収穫適期の判定方法や、収穫後の米の管理方法などを学びました。
県農業技術センターの職員が、県内での水稲の生育状況を説明し、平年通りの時期に収穫が見込めることを伝えました。出穂期以降の気温が高く胴割粒や未熟粒の発生などの高温障害が懸念されることから、適期の収穫と調製作業の徹底を呼びかけました。
参加者は、収穫適期の判定方法を確認。刈り遅れると穂発芽などにより品質低下につながるため、もみの黄化割合や水分含有量を調べて適期に刈り取ることの重要性を学びました。