JAはだのトピックス
22.05.10
巡回でジベ処理適期を見極め
ブドウの生育を確認する部員ら
JAはだの果樹部会ぶどう部は4月27日、部員の園を巡回し、小粒種のブドウ「デラウェア」のジベレリン処理適期の見極め検討会を開きました。部員5人の他、JAと県農業技術センター職員が参加し、処理適期を確認しました。
部員が生産する「デラウェア」は、直売所で来店者から根強い人気を誇ります。開花14日前に1回目のジベレリン処理をしますが、生育状況によって処理適期が異なり、タイミングの見極めが難しいため、部全体で適期に処理ができるように毎年検討会を開催しています。
部員は、互いの園で生育状況を観察。開いている葉の枚数や副穂などを確認し、処理適期を割り出しました。