JAはだのトピックス
22.03.29
「不知火」を初選果
「不知火」を仕分ける選果場スタッフ
JAはだのは16日、本所選果場でかんきつ「不知火(しらぬい)」の選果を初めて行いました。南矢名の尾澤健一さんが生産した約1tを大きさごとに分け、横浜市の市場に出荷しました。
「不知火」は甘みの強さと食味の良さで、中晩柑の中でも人気のかんきつです。尾澤さんは3月上旬に収穫し、4月末までじばさんずなどに出荷。気温が高い時期のため、貯蔵段階で傷んでしまう物が多くありました。尾澤さんはロスを減らそうとJAに相談し、今年からJAが選果して市場に出荷することが決まりました。
選果場のスタッフが、手作業で丁寧に果実を確認。4種類の大きさに分け、出荷用の箱に詰めました。