JAはだのトピックス
22.02.17
柑橘部が剪定講習会
剪定箇所を確認する部員ら
JAはだの果樹部会柑橘(かんきつ)部は9日、同市南矢名と渋沢の果樹園で、温州ミカンの剪定(せんてい)講習会を開きました。剪定技術を向上させ、良質なミカンを生産することが目的。部員の他、県農業技術センターとJA営農販売課の職員合わせて25人が参加しました。
センター職員が、「大津四号」と「青島温州」の剪定時の注意点を説明。隔年結果しやすい品種であることから、裏作年と表作年で剪定方法を変え、園全体でバランス良く実を成らせることの重要性を伝えました。その後、枝や葉が混み合っている箇所を示し、剪定を実演した他、病害虫防除のポイントなどを解説しました。