JAはだのトピックス
21.11.26
アロマレッド集荷スタート
生産者がニンジンの品質を確認
JAはだのが、ニンジン「アロマレッド」の今シーズンの集荷を始めました。今年は播種(はしゅ)時期の8月上旬に雨が多く、発芽・生育が順調に進み、収量・品質ともに上々。1月末までに、12人の生産者から5tを集荷する見込みです。
「アロマレッド」はニンジン特有の臭みが少なく、食味の良さと色の鮮やかさが特徴の品種。香りがフルーティーで「ニンジンが苦手でも食べやすい」と消費者から人気を集めています。
集荷初日の9日には、JA本所の選果場に5人の生産者が合計360kgを持ち寄りました。集荷したニンジンは、JA全農かながわ中央ベジフルセンターを通じて、県内のAコープなどで販売します。