JAはだのトピックス
21.11.16
菊花展を開催
会場に並ぶ大輪の菊
JAはだの菊花会が、JA農産物直売所「はだのじばさんず」の敷地内で、菊花展を開きました。会員12人が、丹精して育てた菊を出品。色鮮やかな大輪の花は、多くの来店者の注目を集めました。
会場に並んだ菊は「盆養」や「だるま」「福助」に仕立てた大菊や、色とりどりのスプレーなど合計94点。今年は、開花目前の10月に、暑くなったり涼しくなったりして気温の変動が激しく、菊の栽培には難しい気象条件となりました。会員は毎日菊を観察して、日に当てる時間や水やりの量などを適切に管理。菊花展に合わせて満開となるように調整し、見事な菊を咲かせました。審査会では、大津福造さんの育てた盆養厚物「国華聖者」が最優等の組合長賞に輝きました。