JAはだのトピックス
21.11.11
大豆プロジェクト大詰め
大豆の莢や茎を取り除く部員
JAはだの女性部は5日、同市上大槻の畑で大豆の収穫と脱粒を行いました。大豆の種まきから収穫、みそ造りまでを体験する「自給率向上!大豆プロジェクト」の一環で、部員の地産地消への理解を促すことが目的。42人が参加し、作業に汗を流しました。
部員は、手際よく収穫できるよう手分けして作業を開始。株を草刈り機で刈り取り、実が付いたまま機械に入れて脱粒しました。その後、大豆に混ざった莢(さや)や茎を手作業で取り除き、目の荒いざるを使って細かい葉などを振るい落としました。
収穫した大豆は、7月に部員が種をまいた「津久井在来」。今年は実入りが良く、例年よりも多い約450kgの大豆を収穫しました。