JAはだのトピックス
21.09.24
水稲の現地検討会で見極め方指導
収穫適期の見極め方を伝えた現地検討会
JAはだのは7日、鶴巻と東田原の水田で水稲収穫適期現地検討会を開きました。参加した米の生産者41人に、県内の生育状況や収穫適期の見極め方を伝えました。
県農業技術センターの職員が、米の収穫時期と今後の栽培管理について説明。今年は出穂期頃の8月中旬に気温が低く、成熟期がやや遅くなることを伝えました。収穫適期を逃すと米の品質が低下するため、籾(もみ)の色や水分量などをよく調べ、適期に刈り取ることを呼び掛けました。さらに、冬に田んぼを耕うんすることで、雑草やスクミリンゴガイの防除につながることなども伝えました。