JAはだのトピックス

21.06.23

キウイフルーツの初期肥大促進へ

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摘果する果実を確認する部員ら

 JAはだの果樹部会キウイフルーツ部は9日、戸川の果樹園で夏季管理講習会を開きました。キウイフルーツのさらなる品質向上と部員同士の情報共有が目的。部員の他、県農業技術センターとJAの職員合計16人が参加し、摘果などのポイントを確認しました。
 センター職員は、初期肥大を促進させるための重要な作業である摘果について解説。早生系統は満開後14日まで、ヘイワードは満開後30日までに作業するよう呼び掛けました。変形果や小玉果など、優先的に摘果する果実や最終的な着果数の目安なども伝えました。

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