JAはだのトピックス
21.05.18
教育で協同組合に理解を
開講式であいさつする宮永組合長
JAはだのは、組合員教育事業を通じて、組合員に協同組合への理解を促しています。全国のJAに先駆けて、1983年から組合員向けに「協同組合講座」を開講。協同組合運動の歴史や意義、JA事業の他、市内の農家の先進的な取り組みなどを紹介する充実したカリキュラムで、組合員のJAへの理解醸成につなげるとともに、農業や地域への関心を高めています。
10日にJA本所で開いた開講式には、46人が出席しました。JA神奈川県厚生連の保健師が、新型コロナウイルス感染症をテーマに講義。飛沫(ひまつ)感染や接触感染に注意することや、マスクを付けていることが原因で起こりやすくなる熱中症の予防方法などを伝えました。