JAはだのトピックス
21.05.14
ミカンの着花量を調査
着花状況を確認する部員ら
JAはだの果樹部会柑橘部は10日、市内にある部員の圃場(ほじょう)13園を巡回し、ミカンの着花量調査を行いました。部員をはじめ、県農業技術センター職員、JA職員ら14人が参加しました。
調査は、着花状況を確認し、今後の栽培方針と今年度の出荷量の目安を予測するために毎年実施しています。
同センターの職員らは、着花量や萌芽状況、満開日など5項目を調査。裏作のため今年は全体的に収量が減少する年ですが、収量は一昨年以上を見込みました。その他、病害虫対策や摘果など、今後の栽培管理についても部員同士で情報を共有しました。