JAはだのトピックス
21.04.08
支所運営委が収穫体験を企画
参加者の「湘南ゴールド」収穫をサポート
JAはだの本町支所運営委員会は3日、秦野市曽屋の畑で、地域の組合員を対象に「湘南ゴールド」の収穫体験を開きました。畑の見学や収穫作業などを通して、農業に理解を深めてもらうことが目的。参加した組合員やその家族ら約30人に、収穫方法などを教えながら、地元の農業の魅力を伝えました。
委員は参加者に収穫方法を指導した他、果樹栽培には、結実が多い年と少ない年があることなどを伝えました。枝や葉に覆われているところをかき分けて実を探したり、取り残しがある実を収穫したりして、参加者をサポートしました。
参加者は、「湘南ゴールド」の大きさや色つやを見極め、剪定(せんてい)ばさみを使って収穫。高い位置に実っているものは、枝をたぐり寄せながら作業し、袋いっぱいに詰め込みました。