JAはだのトピックス
21.04.07
秦野小麦出荷組合が巡回

小麦の生育を確認する組合員(中)ら
秦野小麦出荷組合は、組合員同士が結束し、品質の高い小麦を生産しています。JAのサポートを受けながら、状況に合わせた適切な栽培管理を徹底。組合員の小麦で作った加工品が市の「はだのブランド」に認定されるなど、組合が目指す小麦の特産化が着実に進んでいます。
3月30日には、畑9カ所を巡回。組合員やJA、県農業技術センターの職員合わせて9人が参加しました。センター職員らは、小麦の草丈や葉の中で生育している穂の長さを計測。暖冬の影響で例年よりも生育が早いため、追肥や病害防除のタイミングを前倒しにすることを指導しました。