JAはだのトピックス
21.03.26
市民農業塾15年迎える
マルチの張り方を学ぶ塾生
はだの都市農業支援センターが開く「はだの市民農業塾」が、市内の農業活性化の一翼を担っています。2006年のスタートから今年で15周年を迎えました。これまでに「新規就農コース」を卒業した塾生は93人に上り、83・8%に当たる78人が就農。新たな担い手が育つ場として定着しています。
10日には、今年度1回目の実習がスタート。塾生4人が、地元農家の伊藤総司さんから畝の立て方やマルチの張り方を教わりながら、ジャガイモの植え付けに汗を流しました。他にも、生産履歴を記録することの重要性や、農薬を使用する際の注意点なども学びました。