JAはだのトピックス
21.03.16
「湘南ゴールド」初めて選別
梅の選別機を使って果実を選別
JAはだのは「湘南ゴールド」の選果を今年初めて行いました。本所選果場にある選別機を使って、集荷した果実を3L~2Sの6段階の大きさごとに分類。農家の作業負担軽減につなげています。
「湘南ゴールド」は、これまで農家が手作業で選別していました。近年は生産量が増え、作業に時間がかかっていたため、農家がJAに相談。JAが選別や箱詰めを行う体制を整えました。
4日には、2人の農家が持ち寄った約700kgの「湘南ゴールド」を選果場のスタッフらが選別。ミカン用の大型選別機で大きさごとに分けた後、小さいサイズの果実はさらに梅の選別機を使って、規格に合わせて仕分けました。