JAはだのトピックス

21.01.25

種子用落花生を調査

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種子用落花生の発芽率を調査

 JAはだの、JA全農かながわ、神奈川県などで組織する相州落花生協議会は8、15、22の3日間、県農業技術センターで種子用落花生の発芽試験を実施しました。県内の農家に良質な落花生の種子を供給することが目的です。
 発芽試験では、市内の農家6人が生産した種子用の「改良半立」と「郷の香」を調査しました。同センターやJA営農課職員らが、殻をむいた実を1ケース20粒ずつ土に入れ、気温28℃の環境に7日間置いた後、ピンセットで1粒ずつ取り出して発芽率を割り出しました。
 29日にも試験を行い、2cm以上芽が出た種子が80%以上確認できた落花生だけを種子として供給します。

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