JAはだのトピックス
21.01.18
キウイの剪定しっかり
実演しながら剪定のポイントを伝えた講習会
JAはだの果樹部会キウイフルーツ部は13日、戸川の果樹園で剪定(せんてい)講習会を開きました。適切な剪定を行うことで、キウイフルーツの安定した収量を確保するとともに、品質を高めることが目的。部員の他、県農業技術センターとJA営農課の職員合わせて19人が参加しました。
センター職員は、樹形を管理しやすい「一文字仕立て」を基本とした整枝方法や、休眠期のかいよう病の防除方法などを解説。枝の先端まで養分を行き渡らせるため、幹の近くに大きな枝を残さないことや全体の樹形を乱す徒長枝を取り除くことなどを呼び掛けました。