JAはだのトピックス
21.01.07
生活困窮者のために市へ米を寄付
山口組合長(右)が市に米を寄付
JAはだのは28日、JA本所で秦野市に米50kgを寄付しました。新型コロナウイルス感染症などの影響で、食べる物に困っている市民に提供するもの。JAの山口政雄組合長が、市福祉部の山本隆浩部長に手渡しました。
同市では、感染症などの影響を受けて仕事を失った市民からの相談件数が2019年の7倍以上に増加。「食べるものがない」などといった相談も多い上、今後の相談も増えると予想されることから、JAに寄付を依頼しました。
米は、市生活援護課や秦野市社会福祉協議会が生活困窮者の相談内容に応じて提供していきます。