キウイフルーツを贈呈する部員

　ＪＡはだの果樹部会キウイフルーツ部の恩蔵和男部長ら３人は２日、秦野市役所を訪れました。高橋昌和市長に緑系品種「ヘイワード」２ケース（１ケース２４個入り）と赤系品種「丹沢レッド」２ケース（１ケース２７個入り）を贈呈。日頃の支援に対する感謝を伝えました。
　部員は、今年のキウイフルーツの収量や品質を高橋市長に報告。冬と夏の剪定（せんてい）作業や摘果作業などの栽培管理について意見を交わした他、出荷先や市場の動向などについても情報を共有した。
　恩蔵部長は「去年の台風の影響で収量はやや落ちたが、大玉で品質の良いキウイフルーツができた。ぜひ多くの消費者に味わってもらえたらうれしい」と笑顔で話しました。