JAはだのトピックス
20.11.13
エゴマの収穫始まる
エゴマを収穫する宮村さん
JAはだの管内で、JAが地域振興作物の一つとして位置付けているエゴマの収穫がピークを迎えました。TAC(地域農業の担い手に出向くJA担当者)が12月中旬までに集荷。「はだの生搾りえごま油」に加工し、じばさんずで販売する予定です。
エゴマは、鹿やイノシシなどに対して忌避効果を持つ特有のにおいが特徴で、鳥獣被害が多発している地域でも栽培しやすい作物。今年は8人の生産者が、約50aの畑で栽培しました。
生産者の一人、北矢名の宮村彰浩さんは、5年ほど前から栽培を始めました。収穫のタイミングや乾燥時の注意点など、TACからアドバイスを受けながら、栽培管理を進めてきました。