JAはだのトピックス
20.10.28
遊休農地活用で地域交流に
交流を深めながら落花生を収穫
JAはだの大根支所運営委員会は、地域住民に市特産のラッカセイなどの収穫体験の場を提供し、地域交流につなげています。地域住民から参加者を募り、委員会を構成する農家と共に農業に親しんでもらいます。収穫体験には遊休農地を活用することで、地区の農業振興にも役立てています。
17日には、20組31人の参加者が鶴巻の畑で、委員から収穫方法を教わりながらラッカセイを引き抜いたり、サツマイモを掘り起こしたりしました。ラッカセイは脱莢(だっきょう)作業も体験。株からさやをもぎ取りながら、委員からお薦めの食べ方を聞くなど、交流を深めました。