JAはだのトピックス
20.10.23
捕獲おり85基を巡回
おりに仕掛けたえさの種類を確認
はだの都市農業支援センターは、6、7、9、16、19の5日間、捕獲おりの現地検討会を開きました。おりを管理する農家の他、県の職員、猟友会の会員と共に、市内に設置している85基のおりを巡回。管理状況などを確認し、より効果的な設置場所や餌の種類を検討しました。
センター職員らは、おりの管理状況や設置場所の他、動物がおりの周辺を通った痕跡を確認。動物が入った時におりが作動しやすいように潤滑剤を塗るなど、小まめにメンテナンスするよう伝えました。
市内では、自動捕獲システムの導入が徐々に広がっています。システムを設置しているおりの管理者には、より効果的な活用方法を指導。設置していないおりの管理者には、システムの導入を検討するよう呼び掛けました。