JAはだのトピックス

20.10.02

獣害軽減へ農家が連携

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システムのセット方法を確認する組合員

 秦野市千村地区では、農家6人が協力して、捕獲おりの管理を徹底しています。野生動物による農作物への食害を減らすため、おりに設置する餌の補充や、わなの見回りなどを共同で行う体制を整備。おりの1基には自動捕獲システムを導入して使用方法を共有し、対策を強化しています。
 9月16日には農家4人が、実際におりでシステムを稼働させながら、使用方法を確認。センター職員の指導で、おりの扉と機械をワイヤーでつなげる方法や、捕獲したい動物の大きさに合わせてセンサーが反応する高さを変える調整などを学びました。

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