JAはだのトピックス
20.09.14
栗の出荷スタート
栗の品質を丁寧にチェック
JAはだの果樹部会くり部が、今年産の栗の出荷をスタートしました。初日となる2日には、部員2人が約20kgをJA選果場に持ち込みました。今年は実が肥大する8月中旬に雨が少なかったため粒は小さめですが、品質の良い栗に仕上がりました。出荷は23日まで続く見込みです。
評価員を務める部員が、丁寧に品質をチェック。選果器を使って規格ごとに分け、JA全農かながわ中央ベジフルセンターに出荷しました。今後、県内のスーパーなどに並ぶ予定です。
小澤明部長は「部員の高齢化や鳥獣被害などの課題も多いが、協力して出荷体制を維持していきたい」と話しました。