JAはだのトピックス
20.09.03
加工品づくりをサポート
農家の相談に応じるTACら
JAはだのは、農産加工品の製造に踏み出す農家を積極的にサポートしています。相談会やセミナーで役立つ知識を伝える他、TAC(地域農業の担い手に出向くJA担当者)と加工品担当者が連携し、個別の相談にも丁寧に対応。新型コロナウイルス感染症の影響を受けている観光農園の、6次産業化への取り組みも支援しています。
JAは、県農業技術センターの協力を受けて、誰でも参加できる加工相談会を毎月開催。すでに農産加工品を販売している農家はもちろん、これから製造を検討している農家も相談に訪れています。さらに、市や農業委員会と協力して開く「はだの市民農業塾」では「農産加工セミナーコース」を用意。全8回のカリキュラムで、農産加工品の製造・販売に必要な知識を習得する場を提供しています。