JAはだのトピックス
20.08.24
大粒ブドウシーズン迎える
ブドウの生育を確認する井上部長
秦野市で、大粒種のブドウがシーズンを迎えました。JAはだの果樹部会ぶどう部の部員14人は、17日からJA農産物直売所「はだのじばさんず」で本格的に販売を始めました。
井上一志部長は、25aの園で「藤稔」や「巨峰」「シャインマスカット」を栽培。消費者に喜んでもらえるブドウの生産を心掛けています。収穫のタイミングにこだわり、甘みが乗って酸味が抜け、なおかつ日持ちする状態になった時に収穫。糖度計を使ってブドウの状態を丁寧にチェックし、適期を見極めています。
部員が生産したブドウは同店の他、部員各園の直売所などでも販売します。出荷は9月中旬まで続く見込みです。