JAはだのトピックス
20.07.21
地元農家が栽培体験に協力
小泉さん(左)の指導で大豆をまく園児
秦野市菩提の小泉貴寛さんが13日、同立北幼稚園の園児87人に大豆の種まきを教えました。園児に食と農のつながりや大豆のおいしさを知ってもらおうと、3年前から体験に協力しています。園児は「大きく育ってね」「いっぱい実を付けてね」と声を掛けながら丁寧に種をまきました。
小泉さんは、大豆の種を提供した他、園児が種をまきやすいように、植える場所の目印を付けたロープを設置し、植えるための溝を掘って準備を整えました。
園児は、小泉さんからまき方を教わった後、大豆「津久井在来」の種を1人10粒ずつまいて、土を被せました。今後は草取りなども体験し、10月中旬ごろにエダマメとして収穫。各家庭に持ち帰り、家族と一緒に味わう予定です。