JAはだのトピックス
20.05.13
高品質な種なしブドウ目指す
ジベレリン処理の適期を確認
JAはだの果樹部会ぶどう部は7日、市内で「デラウェア」のジベレリン処理適期見極め巡回検討会を開きました。新型コロナウイルス感染症の影響により、部員は巡回に同行せず、各自の園地で検討会に立ち会いました。
県農業技術センターとJA営農課の職員合わせて4人が、秦野市内にある部員の園地8カ所を巡回。ブドウの葉枚数や花冠長を測った上で、ジベレリン処理の適期を部員に説明しました。その他、生育状況や病害虫の防除方法などを情報共有しました。
同部の井上一志部長は「今回確認した適期にしっかり処理を行い、多くの消費者に喜んでもらえるような品質の高い種なしブドウを作っていきたい」と意気込みを語りました。