JAはだのトピックス
20.04.30
母の日向けカーネーション収穫
カーネーションの収穫に励む櫛田さん夫妻
県内有数のカーネーション産地である秦野市で、5月10日の「母の日」に向け、収穫作業が進んでいます。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、花の需要減少が長期化しています。しかし、JAはだの花き部会カーネーション部の部員は、丹精して育てた良質なカーネーションを消費者に届けようと、作業に励んでいます。
同部で部長を務める櫛田雅洋さんは、妻の真弓さんと共に、9アールのハウスで16品種を栽培。昨年は8~9月の高温や10月の日照不足などの影響で生育が遅れたものの、「母の日」が出荷のピークとなるように栽培管理を進め、品質の良いカーネーションに仕上げました。