JAはだのトピックス
20.04.28
台風被害に助成金
茶畑の管理をする高梨さん
JAはだのは秦野市と連携し、昨年10月の台風19号で農地などに被害を受けた農家へ助成金の支援を行っています。農地の復旧などに役立ててもらおうと、被害を申請した組合員31人に合計1200万円以上を助成します。
市内では、台風19号によって農地や農地畦畔(けいはん)など150ヵ所以上に被害が生じました。同JAと同市は地域一体となって農地復旧を後押ししようと、連携して復旧費用を一部助成することにしました。
菩提で高梨茶園を営む髙梨孝さんは「JAと市が復旧の後押しをしてくれるのは大変ありがたい。災害に強い農地を作り上げ、この地の農業や景観を守り続けていきたい」と意気込みを語りました。