JAはだのトピックス

20.04.23

桜の塩漬け最盛

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八重桜を選別するメンバー

 食用八重桜の産地である秦野市千村地区で、農家グループ「千村若竹加工部」が作る桜の塩漬け「丹沢のさくら漬」の加工作業が最盛を迎えました。農家らが摘み取った桜の花が次々と加工所に運び込まれ、メンバーは急ピッチで作業。10~15日のうちの4日間で、約100kgを漬け込みました。
 桜漬けは、ピンク色の濃い品種「関山」の花を軸が付いたまま、白梅酢と塩で約40日間漬け込む。昔から祝いの席の桜湯などに使われますが、近年では菓子や酒など幅広い用途で楽しまれ、「かながわブランド」にも登録されています。6月にはJAはだの農産物直売所「はだのじばさんず」や特産センター渋沢店で販売する予定です。

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