JAはだのトピックス

20.03.12

中晩柑の品質向上へ

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剪定のポイントを学習

 果樹部会柑橘(かんきつ)部は10日、南矢名の園地で、中晩柑の剪定(せんてい)講習会を開きました。剪定技術の向上を図り、高品質な柑橘を生産することが目的。部員の他、県農業技術センターとJA営農課の職員合わせて10人が参加しました。
 同センター職員が、「湘南ゴールド」や「不知火(しらぬい)」など3品種の剪定方法を実演。内向枝や下垂枝などを切って樹冠内部まで光が入りやすくすることや、黒点病の原因となる枯れ枝を処理することなどを指導しました。その他、過度の剪定が樹勢の低下につながることなどの注意点も説明しました。

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