JAはだのトピックス
20.03.06
はだの市民農業塾スタート
畝作りのポイントを学ぶ受講生
はだの都市農業支援センターが、農業への参画を目指す市民を対象に毎年開く「はだの市民農業塾」の2020年度のカリキュラムが4日、市内でスタートしました。今年度は20人が受講し、農業の技術や知識などを身に付けていきます。
同塾は「新規就農コース」「基礎セミナーコース」「農産加工セミナーコース」の3コースで構成しています。
1回目の「新規就農コース」のカリキュラムでは、堀山下にある研修圃場(ほじょう)で同コースの受講生3人が実習に励みました。今泉で露地野菜を栽培する伊藤総司さんを講師に、管理機の使い方や畝の作り方、圃場の面積に合わせた施肥量などを学習しました。